東北へ

初めての東北地方の中心　瀋陽へ。
休日ということもあり、成田は混んでいる。珍しくANAのゴールドカウンターも
どゴミ。プラプラしていると案内員が自動チェック機を進める。おっ、ついに
国際線も自動チェックインか。あっという間に完了。
今までのカードだせだの、パスポートだせだの手続きはなんだったの？
QICはさほど混雑せずにすぐに出る。中も混んでいてラウンジも
混んでいた。やっぱり、ビジネス時は平日にいかなきゃだめじゃのう。

いつものように朝食代わりにサンドイッチと海苔巻きを食べる。
ここの飯はうまい。どうせならおにぎりもおいてくれるとうれしいのぉ。
Firstラウンジは置いているのかなぁ。

ほどなく搭乗案内。おい、バスだよ。バス。成田でバスは初めてじゃ。

機材は、中国仕様の７６７。このビジネスはいいね。
ゆったりしている。御飯はいつものように和食をチョイス。
機内、ガラガラ。ビジネスはガラガラ。当然、CAといろいろ話し込む。
最近の瀋陽便はがらがららしく、一人もいないこともあるらしい。

メインディッシュは豚の角煮。うまい。これから仕事なので酒は
程々にしておく。

窓際だったので、機内から外とか写真を取り捲る。どうも、朝鮮半島上空は
緊張しますね。

瀋陽到着。北京同様、上空からみる瀋陽はまっ黄色。上空も黄砂やらスモッグで
どんより。空港は意外と立派。ミニ北京国際空港という感じか。
人も少ないせいか中も綺麗。ほとんどがドメスティック利用らしい。

空港から街の中心までは約２０キロ。３０分もかからず便利だね。
街全体も雰囲気も北京ソックリ。道路幅が広いし、信号も横断歩道も滅多にないのも
そっくり。ひさびさに、命がけの横断。

車は上海よりいい車が揃っているね。特にトヨタのランクルが多い。
場所柄、雪がふるからかな。

東北地方名物の餃子を食べ、仕事をして、夜は朝鮮焼肉屋へ。
肉は当然、アレね。アレ。写真はあばら部分のスモーク。このまま
豆板醤をつけてたべます。焼肉、皮、スモーク、チゲと食べましたが
チゲが一番おいしかったな。あっ、牛も食べましたよ。
後、東北地方はバイチュウをなんと、コップでいっきです。
お猪口じゃないです。おいおい。

焼肉屋では下流な話で盛り上がり、その後、サウナでサッパリ。
お湯はよかったのですが、別途サービスの質はいまいち。
値段も安いけどね。ばいちゅういっきのおかげで小弟弟は
マターク、役立たず。

ホテルで爆睡。ホテルは安い割には広くて立派。さすが物価が1/10。
でも、日本語はマターク通じない。