マルゴー 1989

hoge1234562005-06-27

月曜からワインの勉強会。本日のテーマは
オージワイン。比較的、弱い地域です。セミヨンも
シラーズもほとんど飲みません。たまに、1000円ぐらいの
シャルドネを飲むくらいでしょうか。

18時、灼熱のポンギ着。
こんな早い時間に六本木くるなんて始めて。大体、
23時ごろ到着して、すぐにキャバに流れるだけなので、
明るい六本木は妙です。出勤前のキャバのおねえさんとか
同伴の連中がたくさんいて楽しそうです。

18:30 エルビノにて、お勉強会開始。
南半球大好きの先生を向かえ、飲み始め。

  • 1本目 泡でしょ。泡。この暑さだよ。泡しかない。

南半球とは無関係な。クリコのイェロー。意外とクリコの
品揃えが豊富で、ビンデイージものもありました。

  • 2本目 シャルドネ。ふん。色はかなり濃く、味もクリーミで

濃厚ですがシャキッとしていました。

  • 3本目 ピノロワール。これまたすばらしいピノで若干、わかめでしたが

程ほどの渋さで飲みやすかったです。

  • 4本目 シラーズ。ふーーーーん。これがシラーズかぁ。どちらかというと

メルロぽいのかな。花が開いた感じ。

料理は適当に頼みましたが、まぁ、いまいちだったかな。
トータル、7万円ぐらいでしょうかね。

2件目は、ちかくの家系 みなもと家へ。麺は大橋製麺でスープは家系に
しては、とんこつが弱くあさっさり。たしか480円ととても
安かった。まぁ、たまにきてもいいかな。

3件目は、目黒の三田の小料理屋へ。ほぼ閉店間際だったので
余市をロックで。一杯のんで二人で10000円。すばらしい。

4件目は、そこの小料理屋のママの進めで、近くのウェスティン
バーへ。しかし、ここは外国じゃな。上のバーはとても夜景が綺麗で
ゆったりできるところでした。でっ、いいかげん酔っ払っていたので、
ロマネがあるかと冗談で聞いたら、さすがにないと。
じゃぁ、マルゴーの1989といったら、でてきたよ。おい。さすが、
5つ星。しかも11万。もう、頼んじゃったよ。いきおいで。
しかし、この手のホテルのワインは保存状態がいいから超期待できますね。
でっ、ソムリエバッジをつけたソムリエ登場。さすがだよ。
びっくら。仰々しく、コルクを空け、デキャンタージュ。
意外と澱が少なめ。そして、テースティング。
すばらしいい。グランバンだけがもつ味ですね。

  • 色 ガーネット色が強く、そこそこ年代がたっているにもかかわらず

美しいルビー。

  • 臭い 柑橘系の臭いが強い。
  • 味 もう、表現できません。さすがワインの女王です。酔いがいっぺんに

さめる、力強さ。もう、ごめんなさいです。

ボトルがほしかったのですが、さすが商売人のママがもっていきました。

翌日は、超二日酔いで昼までダウンでしたが、
ボスから、「XXX君、2件目以降は割り勘ね」の一言で
一気に二日酔いさめる。

次回の勉強会は、ロマネです。期待してね。