イタ飯を考える

hoge1234562005-04-03

桜もだいぶ咲き始めましたね。

今日は終始、昨日の神田神保町の油にやられて
お腹がぎゅるぎゅる状態。豚もスープも油がおおかったんだよなぁ。

天気がよかったので近場のショッピングモールでイタ飯。
ここは本格的な釜をもっているので。ペペロンチーノのピッツアを
食べる。車だったので、生いっぱいとグラスワインで我慢。

本格的なパスタ、リゾット、釜焼きピザを出す店が増えてのは
1995年あたりでしょうか。どこもかしこもオリーブ油の匂いを
ただよせ、店にはいるとエプロンしたにいちゃんが、ボナ・セーラと
わめく店が増えましたね。

このイタ飯屋で食べるパスタがめっぽう、高い。
30年前、原宿の「壁の穴」でたらこスパを食べたときも
高いと思いましたが、イタ飯屋のぱすたも大体1000円越え。
唐辛子と大蒜しか使っていないペペロンチーノでさえ、
800円はする。

たしかに自分で作ろうとすると意外と食材と手間はかかるが、
それにしても原価率はそんなに高くないからぼったくりではないだろうか。

次にパスタを食す時の作法であるが、私はお手本として、
ゴッドファーザ1で長男のソニー家族が食べた方法を
参考としている。なんのことはない、フォークだけで
適当にくるくるまき、さほどすすらず、口からあまった分は
噛み切る。これだけ。すげぇ、かっこよかった。
スプーンを使うなんてもってのほかですね。