二郎 三田本店

今日は午後から打合せ等、予定がなかったので聖地訪問。
まぁ、今は春休み期間だし、気候もいいので、並びが少ないので助かる。
私みたいな似非ジロリアンは夏場に行列してまで食べようとは思わんしなぁ。

１４：２０分頃到着。予想通り行列は少なく待ち客３名。でもちょっと
待っている間にあっという間に後ろに６名ぐらい並ぶ。
ちょうど並び始めたら、店内から鳩がぱたぱたと。たぶん、製麺でこぼれた
粉を食べにきているんだろうけど、こんなとこ、保健所に見つかったら
またうるさくいわれるだろうな。券売機近辺で待っているさいに今日の出来を
伺っていたら、なんか小とは思えない量だなぁ。麺がもりあがっている。
大と間違える程の量だ。今日は覚悟しなきゃなぁ。と思っていたら、よっちゃんが、
「大きさだけええ」、「小」。きょうの助手は２名。一名はみたことないなぁ。
５分ほどで着席。その際に同一ロッドの一名が「麺、スープ半分」。おいおい。もう遅いよ。
どうなるか予想はつくが。
場所は総帥まん前。この席は総帥のオペレーションがよくわかるので
うれしいんだけど、たまに、ほらっ、話の相槌ちをうってやらないとだめなんだんだよね。
それはそれで楽しいけど、今日も、「体、大事にしたかったらうちのラーメンなんて
くってちゃだめだよね？」と振られ、返答に困った。程なく完成してコールは「にんにくましまし」。ただでさえ、今日は量大目の傾向なのに、麺半分のおかげでされに大目だ。麺がドンブリをこえててんこ盛り。美しい。昨日、ジャポネの親方をみているせいか、そんな脅威は感じない。今日のスープずんどうはかなり、なんていうかごちゃごちゃしているなぁと
思っていたら、予想通りスープはかなり乳化。やさいはくたくたでなぜか、謎の子油も
たくさんちりばめられている。そこに、にんにくがかたまりではなく、これもまた
ちりばめられている。たぶん、総帥が適当ににんにくをばらまいたに違いない。さらに
グルまで適当にちりばめられていて、どんぶりの橋のほうがてかてかと、グルのガラスで
光っていた。見た目は駅のホームの反吐状態。うまそうだぁあ。豚は
大きな塊が２個。スープは乳化状態であるが、カネシがくっきりして油がまったり、かなりしょっぱい。隣の連れはカラカラメにして失敗していた。豚もほどよくジューシでうまいけどしょっぱい。スープも豚も目黒よりしょっぱい。でもうまい。
麺もあいかわらずの、微妙な時間差ゆでかげんで、ぼそぼそして歯ごたえがあり
うまい。スープが乳化しているせいか、ぬるめでさくさくと食べる。
今日は全体的に量といい、とてもワイルド感があり豚臭く、うまい。
いつもは大豚Wを食う、隣の連れが完食。程なく私も完食。麺半分の方はまだ
くっているよ。前のロッド連中よりも早く食ったので満足だ。
最近、早いな。「ありがとぉおおお」の声とともに退出。うまかった。