胃カメラごっくん 大勝軒

hoge1234562005-03-19

今日は胃カメラの日。前日の夕方から水以外食していないので
空腹でふらふら状態。おなかすくというのはひもじいね。ほんと
ひもじい。難民の子供たちの気持ちがよくわかるよ。
病院到着後、すぐに着替えるように指示される。ロッカーの手前が
検査後の休憩室になっていて、うつろな目をしたおじさん、おばはんが
豪華なマッサージチェアに横たわっていたよ。これが鎮静剤の効果かぁ。
上からすっぽりかぶる検査服に着替え、検査全室へ。まずは、胃を綺麗にする
薬をコップに半分ぐらい飲まされ、それから検査の説明プリントを
読まされる。

  1. 胃を綺麗にする薬をのみます。
  2. 喉をましさせるゼリーを飲みます。コーヒー味がついていますので、コーヒーが苦手な人は申し出てください。
  3. 鎮静剤を打った後、横になりカメラを挿入します。
  4. よだれがだらだらでますが垂れ流してください。
  5. 検査後はふらつきが収まるまで休憩してください。

みたいな内容だな。昔、うちの本妻が胃カメラのんださいは
太くて、よだれ、なみだ、鼻水がでまくり、とてもとてもつらかったいうので
覚悟を決めながらまつ。15分後ぐらいに検査室に呼ばれる。その際に、喉の麻酔ゼリーを
のまされる。凍った状態で飴をなめるようになめる。とけてきたら飲んでもいいというので
ちいさくなってきてからごっくんと飲む。味は一応コーヒー味がついているが
まずい。だんだん舌および喉がしびれきて、ろれつが回らなくなる。
先生がくる間、看護婦のおばはんにいろいろ検査の話をきく。挿入されるカメラは
ポッポ屋の麺よりも若干太め程度。まぁ、そんなでもないかな。いつもうどん系はまとめて
噛まずに飲んでいるので大丈夫そうだ。先生がやってきてマックの画面をみながら、
「それでははじめます」。看護婦が口にカメラを挿入するガイドみたいなものを
貼り付ける。南極1号みたいな感じだ。(古っ)。そんで先生が鎮静剤を静脈注射する。
「ちょっと染みますよ」といってたが別になんともない。
すぐに若干、ぼーと気持ちがよくなる。これが鎮静剤かぁ。気持ちいいなあ。でも意識は
はっきりしているぞ。ほとんど麻薬だなぁ。トリップトリップと思っているうちに、
じゃぁいれますと、どんどんはいっていく。全く、苦痛はなし。よだれもほとんど
でない。なんだ楽ジャン。胃に到着してから空気をいれてよくみられている。おぉおお、なんかおなかがはるね。そうこうしているうちに終了。
「若干、胃荒れの出血はありましたが、全く問題なしです」。ということでポリープ削除も
なく終了。ゆっくりおきあがるが、ほぼふらつかない。一応看護婦につきそわれ休憩室へ。
特にボートしないので週刊誌を読みながら30分ほど休憩。その後着替えて、終了。
ポリープ削除等がなかったので約30分後に普通の食事が可能。ポリープとかはきった場合はほぼ一日、流動食らしい。ラッキーーと思いながら、どこにいこうかと迷う。
やっぱりホームかなぁと思っていたが、今日は臨休だよ。しょうがないので近くの
大勝軒へ。ひさびさの訪問。土曜日のお昼ということも行列を覚悟していたが
店内に5人待ち。二郎で行列は慣れているのでなんとも思わないね。ほとんどが
家族とかカップルなので、お一人様はすぐにご案内。オーダは中華ソバ大盛り。
席についてすぐに完成。ひさびさの魚系のだしがいいにおい。量は目黒の8割ぐらいか。
スープは魚系のだしがよくきいてとても体にやさしそう。麺は太めでつるつるしこしこ。
うまいな。ひさびさになんか、まともなラーメンを食ったなぁ。チャーシューはただの
ハムだね。いつものくせでなぜか早食いで食べる。スープがとても飲みやすくて
完飲しそうになるが我慢。ここの麺はやっぱり、つけのほうがいいのかなぁ。
ひさびさでほんとうまかった。でももう、一年はいいかな。ここをくうとやっぱり
永福の大勝軒にいきたくなるよね。なぜか池袋の本店ではなく。
胃カメラの結果も良好で、ラーメンも旨く、天気もよく、よい日でした。