胃カメラごっくん 大勝軒
今日は胃カメラの日。前日の夕方から水以外食していないので
空腹でふらふら状態。おなかすくというのはひもじいね。ほんと
ひもじい。難民の子供たちの気持ちがよくわかるよ。
病院到着後、すぐに着替えるように指示される。ロッカーの手前が
検査後の休憩室になっていて、うつろな目をしたおじさん、おばはんが
豪華なマッサージチェアに横たわっていたよ。これが鎮静剤の効果かぁ。
上からすっぽりかぶる検査服に着替え、検査全室へ。まずは、胃を綺麗にする
薬をコップに半分ぐらい飲まされ、それから検査の説明プリントを
読まされる。
- 胃を綺麗にする薬をのみます。
- 喉をましさせるゼリーを飲みます。コーヒー味がついていますので、コーヒーが苦手な人は申し出てください。
- 鎮静剤を打った後、横になりカメラを挿入します。
- よだれがだらだらでますが垂れ流してください。
- 検査後はふらつきが収まるまで休憩してください。
みたいな内容だな。昔、うちの本妻が胃カメラのんださいは
太くて、よだれ、なみだ、鼻水がでまくり、とてもとてもつらかったいうので
覚悟を決めながらまつ。15分後ぐらいに検査室に呼ばれる。その際に、喉の麻酔ゼリーを
のまされる。凍った状態で飴をなめるようになめる。とけてきたら飲んでもいいというので
ちいさくなってきてからごっくんと飲む。味は一応コーヒー味がついているが
まずい。だんだん舌および喉がしびれきて、ろれつが回らなくなる。
先生がくる間、看護婦のおばはんにいろいろ検査の話をきく。挿入されるカメラは
ポッポ屋の麺よりも若干太め程度。まぁ、そんなでもないかな。いつもうどん系はまとめて
噛まずに飲んでいるので大丈夫そうだ。先生がやってきてマックの画面をみながら、
「それでははじめます」。看護婦が口にカメラを挿入するガイドみたいなものを
貼り付ける。南極1号みたいな感じだ。(古っ)。そんで先生が鎮静剤を静脈注射する。
「ちょっと染みますよ」といってたが別になんともない。
すぐに若干、ぼーと気持ちがよくなる。これが鎮静剤かぁ。気持ちいいなあ。でも意識は
はっきりしているぞ。ほとんど麻薬だなぁ。トリップトリップと思っているうちに、
じゃぁいれますと、どんどんはいっていく。全く、苦痛はなし。よだれもほとんど
でない。なんだ楽ジャン。胃に到着してから空気をいれてよくみられている。おぉおお、なんかおなかがはるね。そうこうしているうちに終了。
「若干、胃荒れの出血はありましたが、全く問題なしです」。ということでポリープ削除も
なく終了。ゆっくりおきあがるが、ほぼふらつかない。一応看護婦につきそわれ休憩室へ。
特にボートしないので週刊誌を読みながら30分ほど休憩。その後着替えて、終了。
ポリープ削除等がなかったので約30分後に普通の食事が可能。ポリープとかはきった場合はほぼ一日、流動食らしい。ラッキーーと思いながら、どこにいこうかと迷う。
やっぱりホームかなぁと思っていたが、今日は臨休だよ。しょうがないので近くの
大勝軒へ。ひさびさの訪問。土曜日のお昼ということも行列を覚悟していたが
店内に5人待ち。二郎で行列は慣れているのでなんとも思わないね。ほとんどが
家族とかカップルなので、お一人様はすぐにご案内。オーダは中華ソバ大盛り。
席についてすぐに完成。ひさびさの魚系のだしがいいにおい。量は目黒の8割ぐらいか。
スープは魚系のだしがよくきいてとても体にやさしそう。麺は太めでつるつるしこしこ。
うまいな。ひさびさになんか、まともなラーメンを食ったなぁ。チャーシューはただの
ハムだね。いつものくせでなぜか早食いで食べる。スープがとても飲みやすくて
完飲しそうになるが我慢。ここの麺はやっぱり、つけのほうがいいのかなぁ。
ひさびさでほんとうまかった。でももう、一年はいいかな。ここをくうとやっぱり
永福の大勝軒にいきたくなるよね。なぜか池袋の本店ではなく。
胃カメラの結果も良好で、ラーメンも旨く、天気もよく、よい日でした。