二郎 目黒

hoge1234562005-03-17

今日は目黒近辺にきたので、目黒の二郎へ初訪問。
目黒駅からてくてく小雨の中を歩く。ここらはよくタクシーで通るのであるが
まったり歩くのは初めて。有名なラーメンやらうまそうな中華屋とかが
たくさんありますね。街の汚さとあいまって、まるで上海みたいだ。
そこらじゅうに反吐が落ちているし。途中、いろんな食い物屋の誘惑に
負けないように坂を下り、山手通りを右へ。いつもの黄色いかんばんがありました。
14時着。
一瞬、誰も並んでいなさそうだったので、臨休か麺切れかと心配になりましたが
MOFAのおじさんが一名並んでいました。(外交官ナンバー着けた車で堂々と路駐すんなよな)お店は小太りの店主と綺麗なお姉さん。おいおい二郎で助手やる雰囲気じゃないと
マスクをしていたからほんとに綺麗かどうか微妙だけど、スタイルはスレンダーで髪も
綺麗でとても不釣合いだよ。でも店主との息はばっちり。豚の給餌係りとは思えないお姉さんでびっくりです。噂どおり、L字型のカウンターで5人づず1ロッド単位で
並ぶことになります。私がついた瞬間、ちょうど手前のカウンター一列が
できあがり。違うカウンター一列がはふはふ、食いまくっている状況。
5分ほどおねえさんに見とれていたら、先発部隊が1名を除いて食い終わる。
食券の小豚を購入して、奥の席から着席。残された一名(リーマン)は、周辺をきょろきょろしながら、あわてて食べていたがまだ半分以上残っていた。かわいそうにばつが悪くなったのか、残して途中退場。ゆっくり食べてればいいのにね。
座りながら店主の動きを観察。大きな釜に麺投入。どんぶり準備。タレ投入、グル投入。豚準備、野菜準備。スープ投入。麺上げ。どんぶりは小さめ、麺はジャポネの並ぐらいか。
麺上げは平ざるで湯きり適当。麺上げ後、油投入。「小ぶたぁあ」の掛け声。コールはいつもの「にんにくましまし」。コールは一人ずつ聞いてきますね。完成。豚が馬場みたいな崩した感じのものが3,4塊?。野菜はほとんどもやしで、やや固め。スープはカネシがよく効いているが、乳化しているが、とてもマイルドでしょっぱめ。うまい。麺が凄くて
ぼそぼそした感じ+むにゅっとした感じ。ぽっぽ屋に近い感じでうまい。ほんとわしゃわしゃ食べるという感じかな。豚はぼそぼそした感じであるが、しょっぱめで味がしっかりして
これまたうまい。確かに二郎の中でNo1の味かもしれない。量は普通のラーメンの大盛り程度と二郎にしてはかなり少なめ。同一ロッドでどん尻は避けるため最初、急いで食べていたが
並びの客がいなかったたので後半はゆっくり食べる。うまいなぁあ。全部。
スープ全部飲みたいけど3口で我慢。ゆっくり食べたけどあっという間に完食。
同一ロッド中2番目の速さ。ちょっと場所は駅から遠いけど、こりゃ人気あるわけだな。
量的な満足感は少ないけど、味覚的な満足感は120%だな。
おねえさんも綺麗だし。一応通勤路だからこりゃ、ホーム化するかもしれんな。