ソウルへ

hoge1234562005-12-15

初めて羽田の国際ターミナルへ。
昔は天空橋からバスが出てきたが今は第一、第二ターミナルから
でているらしい。それも到着ロビーからだから超わかりにくい。

場所的には第二ターミナルの奥のほうにポツンと。
なんとなく昔の羽田の雰囲気と臭いがする。規模は地方空港並かな。
意外とこんでる。丁度、ANAJALの金浦行きが重なっているらしい。

ちゃんと、免税店もある。規模は成田と同じ程度かな。
まぁ、成田がしょぼすぎるからなぁ。

ラウンジもしょぼい。飲み物が少ないし食い物もない。
でも、セルフサービスではなくちゃんと給仕してくれる。
ビールも頼めばもってきてくれるが、どこの航空会社が聞かれる。
ひょっとしてカウントして請求してるのかなぁ。
便利だけど、なんかしょぼくてやだなぁ。海外じゃなくて
地方から東京戻る感覚。でもQICが空いていて楽か。

機材は767の古いやつ。スーパシートより狭いな。
ビジネスは3割ぐらいの入りかな。当然であるが国内線と同様に
Bから離陸。

餌は軽食。なんかオードブルみたい。飲み物はビールとワイン。
シャンパンがなくて残念。主食はパンとサンドイッチ。
飛行機の値段はきっと餌代も影響するんだろうなぁ。当然かぁ。

さすがに近く札幌と同じぐらいで到着。
上空からみるソウルは街頭がオレンジに統一されていて
綺麗です。

金浦空港の雰囲気はほとんど日本。違和感が全くない。
最近、タクシーはあわまり使わずなるべく現地の交通機関利用を
心がけているので、今回も地下鉄でホテルまで。

しかし、地下鉄の案内板がよくわからん。というか持参した
ガイドブックがだめだめだね。漢字で駅名がかいているんだけど、
こっちの案内板、ハングル語だよ。おい。ローマ表記も
ないし。

なんとか乗り換えもこなし。明洞近辺到着。
地下鉄は綺麗で快適。ただ、シートが火事の影響か
金属ですわり心地悪し。

ロッテホテルがある周辺は平日の夜なのに人で
ごった返している。またいたるところでクリスマスイルミネーションが
施され綺麗。ロッテホテルが新館とデパートと複合施設になっているので
フロントがなかなか見つからず。30分ぐらいプラプラしてなんとか
到達。ばりばり日本語OK。ホテルは本館だったのでかなり古い。
部屋の鍵がなんと、物理鍵です。カードじゃないです。

さて、−7度のなか。街中へ。
明洞は活気があり人も店もたくさん。
当然、いろんな人から声をかけられます本能上、
客引きは相手にしないことに。ただ、偽物はとりあえず見るだけとい
いうことでついていったけど、質が悪いわりには値段が高い。
また、全く値切り交渉に応じない。中国の5倍の値段だ。

役に立たないガイドブックに載っていた冷麺屋をやっと
探し出し到着。どうやら焼き肉もやっている。
客はハングルばかりだけど、やはり日本語が通じる。

カルビ*2、ミノ、冷麺を注文。
なぜかメニューにキムチとかがないんだよねえ。なんでだろ。
と思っていたら、キムチ、オイキムチ、サラダ等いろいろでてきたぁ。
ほう、基本セットなんだな。焼肉は石版みたいなものでおばちゃんが
焼いてくれる。カルビはなんか骨付きで巻いた状態で出てくる。
最初、何かと思ったよ。
冷麺はとてもとても細い麺。
肉は米沢牛、冷麺は盛岡だなぁ。

値段は8000円ぐらいかな。
日本と同じぐらい。

また街をプラプラ。最近の法改正でチラシ等が全くないなぁ。
ホテル近くの屋台でフランクフルトをほうばり(150円)、
ホテルへ。

とりあえず、若いアガシのマッサージを頼んだら、
目の不自由なおばはんがやってきました。
マッサージはとても上手。

ソウルは不発。