二郎 目黒 上野毛

本店にしようか、ホームの上野毛にしようか、目黒にしようか
迷ったが、本店は、臨休、上野毛は来週早々行く予定なので、
またまた、目黒へ。雨の権のすけ坂を下る。あいかわらず、
天下一品をはじめ、ホープ軒等、いろんなラーメン屋が
立ち並び誘惑が多い。最近は塩ラーメンで有名なあいうえおもあるなぁ。
１４：３０頃着で待ちは７名程度。私が並んだら
列はどんどん増え、１５，６名程度に。７人なので、わずか１０分ほどで
着席。着席と同時に、店主が麺を約一人前追加投入。同一ロッドに大が２つ
あったせいだな。今日は小豚。コールはにんにくまし。
助手はいつものおねえさん。はじめてマスクなしを拝見。ちょっと、きつめですかね。
ヤッパリマスク効果は大きい。でも、店主との息は抜群ですね。
豚がめずらしく大きめであぶらも多めでうまかった。全体的にいつものように
ブレがなくハイクオリティ。思わず、スープまで完飲しそうになったけど、
セーブ。大が多かったので、比較的のんびり食べていたのだが、隣の小が
あっというまにごちそうさま。反対隣の大がまだまだ、だったので、
のんびり食べる。今度は大にしようかなぁと思いつつ、ここの小の
量が一番体にいいかな。しょっぱめだけど。

変える頃には行列は減るどころか順調に伸びていたなぁ。
いったい、昼の部は何時までやっているんだろう。

どうも、夕方になってもなぜか物足りなさが残る。
そういえば、夜の上野毛にいったことがないなぁ。
連食、いってミルク。。。

というわけで１９：３０ごろ、雨の上野毛到着。
待ち客一名。今日は助手２名。おいおい、店主いなくて
いいのかぁ。一名はいつものごついやつ、もう一名は初めてみる顔。
並ぶとすぐに、「おおきさぁ」「小」のやりとり。
５分ほどですぐに着席。小＋煮卵。ここは振りざるなので、
マターリ、マイペースで食べられるのがいいね。
コールは、にんにくまし。最近、いったのが目黒と関内だったので、
ひさびさに直系の量にびっくり。やさいノーコルでもとんがっていた。
隣の「やさいからめ」コールのどんぶりは野菜、二つ掴みでさらにとんがっていた。
スープはあいかわらずの非乳化タイプで熱めでウマー。麺はあいかわらずのツルツル麺。
やさいはいつものようにしゃきしゃき。豚はでかい巻タイプが２個。でかいよ。
でも、豚ははずれ。固い。まぁ、GW明けだから、しょうがないなぁ。
豚はずれだけど、ここはうまいと思うぞ。たぶん、神保町と同じレベルだと思う。
関内は豚だけだし。一之江はまぁ、うまいけど麺がいまいち。スープが複雑怪奇なんだよね。トータルでみると基本に一番忠実なような。まぁ、個人的には
並びが少なく、帰路なのでとても助かる。
でっ、ひさびさの直系直伝の「麺が沸いて出てくる」どんぶり。途中から
カネシ臭がむせてくる。さすがに連食はつらいぞ。しかも、今回は煮卵を追加しちょる。
卵を残すわけにはいかない。とりあえず、卵を食う。おぉおおお、ゆるゆるでうまい。
食欲が戻る。とりあえず、卵のイキオイをもらい麺を完食。で、このでかくて固い豚だ。
目黒のWはあるな、この量は。しばらく汁に浸していたけどやっぱり固いなぁ。
まぁ、1/4を残してごめんなさいだ。麺は全部くったぞ。
ほとんど負けに近い引き分けだぁ。夜の部も並びはしないけど、コンスタントに
客がはいるのね。

ひさびさのホームはやっぱりうまかった。店主がいなくても
うまかった。でも、しばらくは二郎はみたくない。まだ、おなかいっぱいだ。

意外と幸せだけど、しばらくはカネシはいらない。

と、いいながら来週早々いくかも。